高麗人参の選び方 -健康増進支援サイト

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高麗人参に含まれるアルカロイドって?

高麗人参に含まれる有効成分の代表といえばサポニンです。
サポニンには複数の種類があり、サポニンは自然界においてさほど珍しい存在ではありません。
しかし高麗人参には複数のサポニンがまとめて含有されているという特徴があり、複数のサポニンを一度に摂取できる点が高麗人参の大きなメリットです。

高麗人参のサポニンに次ぐ有効成分として知られるのが【アルカロイド】です。
アルカロイドは毒キノコにも含まれており、毒性があることがわかっていますが、鎮痛剤や麻酔薬の原料にもなり、医療の現場で活躍する成分でもあります。

アルカロイドの免疫力アップとストレス軽減効果

アルカロイドは植物に含まれるアミノ酸の一種で、アルカリ性の性質があることが名前の由来になっています。
アルカロイドは食物から摂取して体内に入ると、リンパ球の動きを活発にする作用があり、結果として体の免疫力を上げる効果があります。
さらにホルモンバランスに作用し、自律神経を安定させる作用があり、ストレスの軽減に効果があることがわかっています。

アルカロイドは毒キノコにも含まれ、毒性があることがわかっていますが、ごく少量であれば以上のように体調を整える効果があります。
高麗人参に含まれるアルカロイドの含有量であれば、人体には上記のような有効成分として働きます。

アルカロイドのアンチエイジング効果

人間の身体は弱酸性の状態がベストです。
しかし疲労が蓄積すると体内で活性酸素が多く生成されてしまい、身体が酸性の状態に傾いてしまいます。
酸性に傾いた状態は老化を早めることがわかっており、活性酸素が多く生成されてしまう状態は身体の劣化に繋がります。
活性酸素は加齢とともに生成量が増えることがわかっており、これは老化現象の一種です。
アルカロイドはアルカリ性の性質があるため酸性に傾いた状態を弱酸性の状態に戻す作用があります。
このためアルカロイドは活性酸素による老化現象を抑えるアンチエイジング効果があります。

医療現場で利用されるアルカロイド

アルカロイドは麻酔や鎮痛作用があり、医療の現場で活躍する成分でもありますが、毒キノコに含まれることでも有名で、毒性も認められる成分です。
アルカロイドは植物に含まれるアミノ酸で、植物が昆虫から食べられるのを防ぐための防御機能であるというのが定説です。
このためアルカロイドを多量に摂取すると人体に有害な作用があることがわかっていますが、併せて鎮痛作用もあるため医療の現場で麻酔や鎮痛剤として用いられます。

麻酔として使われるモルヒネ、痛風の治療薬であるコルヒチン、高血圧の治療で使われるレセルピン、これらは全てアルカロイドが主成分です。
他にも抗がん剤の原料としても利用されます。
アルカロイドは毒性があることもわかっており、主な副作用には吐き気・嘔吐、腹痛、下痢、痙攣、脱毛などがあります。

高麗人参に含まれるアルカロイドはごく少量のため、常食しても副作用が現れることはありません。

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