高麗人参の選び方 -健康増進支援サイト

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高麗人参はめまいにもきくって本当?

目眩(めまい)が起きると突然自分の身体が回っているような感覚になり、意識も朦朧として足元がおぼつかなくなります。
ひどい場合は自分の力だけでは立っているのも難しく、否応に無しにへたり込んでしまうため、タイミングによっては大怪我につながることもあります。
めまいが起こる原因は様々ですが、主な要因は脳の血液不足、つまり脳の虚血症です。

高麗人参の数ある健康作用の中に血行促進作用、自律神経の安定作用があります。自律神経の乱れは血管を収縮させ、脳の虚血症の要因となります。
そのため頭部の血行不良が原因で引き起こされるめまいには、高麗人参で改善効果が期待できます。

貧血の原因

平衡感覚を司る器官の不調

めまいが起こるとまるで自分の身体が回っているような感覚が起こる場合があります。
身体がグルグルと回るようなめまいは平衡感覚を司る三半規管などの異常が原因です。特に多いのが、三半規管の周辺が血行不良となって三半規管の機能障害を引き起こす症状です。
血行不良で三半規管が正常な働きが出来なくなると平衡感覚を保てなくなり、身体がグルグルと回るような感覚のめまいを引き起こします。
それとは別に、血行不良で脳全体の血流が悪くなることで起こるめまい、立ちくらみは、脳の全般的な虚血症であり、三半規管の異常で起こるめまいとは別物です。

脳貧血

脳全体が血液不足、つまり脳が虚血症となり、立ちくらみのようなめまいを感じることがあります。これは三半規管や耳石器などの、平衡感覚を制御する器官が異常をきたして起こるめまいとは別物です。

脳の虚血症とはいわゆる【脳貧血】です。
脳貧血と貧血は別物、というより血液が足りなくて内臓各種が機能不全になるのが貧血で、その中でも脳に血が足りなくなるのが脳貧血です。つまり脳貧血は数ある貧血症状の1つです。
脳の虚血症(脳貧血)が起こると三半規管などに直接被害はなくても、めまいや立ちくらみが起きます。脳貧血の場合は身体がグルグル回る感覚や落下する感覚はなく、意識が遠のく感じです。

自律神経の乱れ

自律神経とは集中力や意欲を促進させる【交感神経】と精神的にリラックス状態を作る【副交感神経】のことです。
人間は交感神経と副交感神経を必要に応じて優位にさせ、頑張る時は集中し、休息したいときは身体を休息モードにします。これが自律神経の安定している状態です。
しかし自律神経が乱れるとどちらかが一方的に優位となり、常に緊張状態だったり、逆に常に倦怠感に見舞われる状態だったりします。
自律神経を乱れさせる主な要因はストレスの蓄積です。

自律神経の乱れで交感神経が一方的に優位になると血管を収縮させてしまう作用が働き、脳に血が届きにくくなります。これによって脳の虚血症となり、めまいや立ちくらみの要因となります。

高麗人参の血行促進作用と自律神経安定作用でめまい、立ちくらみを改善

ここまでの解説でめまいや立ちくらみは脳の虚血症が主な要因であることはご理解いただけたと思います。
脳の血液不足は単純な血行不良に加え、自律神経の乱れでも引き起こされます。

高麗人参の数ある健康作用には、血行促進作用、そして自律神経の安定作用があります。このため、めまいや立ちくらみを引き起こす主要な要因である脳の虚血症に対して有効です。

血行促進作用

高麗人参には末梢神経を拡張させる作用があり、血液を身体中に送り込むポンプの役割を果たす心臓の負担を軽減させます。

油っぽい食べ物は中性脂肪が多く、血液中に善玉コレステロールに対する悪玉コレステロールの割合が増えて、血液がドロドロの状態を作ってしまいます。
血液がドロドロ状態だと血管の内側が傷つきやすく、傷ついた場合は血栓が出来てしまいます。つまり血液ドロドロ状態は血栓を増やす要因となります。血栓は血管内で血液が固まった状態です。通常の血栓は自然と溶けるのですが、血栓が増えると溶けずに塊のままの状態になり、血流を妨げて動脈硬化などのリスクを高めます。

高麗人参には血液中に善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロールは悪玉コレステロールの数を減らし、血液中のコレステロール値を安定させて血液のドロドロ状態を改善します。

高麗人参は以上のような血管の拡張作用とコレステロール値の正常化の、2つの作用で高い血行促進効果が得られます。

自律神経調整作用

さらに高麗人参は中枢神経に作用し、交感神経と副交感神経のどちらかが優位になりすぎた状態を落ち着かせ、働きが弱まっている方の活動を促す、自律神経の正常化作用があります。

高麗人参に含まれる主な有効成分はサポニンです。サポニンには複数の種類があり、高麗人参に含まれるサポニンは高麗人参特有の種類で、ジンセノサイド(人参サポニン)と呼ばれます。
高麗人参のジンセノサイドには交感神経の働きを促すトリオール系ジンセノサイドと、副交感神経の働きを促すジオール系ジンセノサイドが同時に含まれます。
2種類のジンセノサイドの働きで、交感神経が優位になりすぎて緊張状態が続く場合はそれを落ち着かせ、副交感神経が優位になりすぎて倦怠感が続く状態ならばそれを解消します。このように高麗人参に含まれるジンセノサイドは、自律神経がどういう方向に乱れてもそれを正常化させるという非常に優れた自律神経安定作用が発揮されます。

高麗人参には以上のような血行促進作用と自律神経の安定作用で脳の虚血症を改善し、日常的なめまいや立ちくらみの解消に効果を発揮します。

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