高麗人参の選び方 -健康増進支援サイト

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高麗人参で記憶力UPが可能

高麗人参の主な栄養素はサポニンです。
サポニンと一口に言ってもその種類は数十種類にも及びます。
サポニンは種類によっては自然界においてさほど珍しいものではありません。
しかし高麗人参人に含まれるサポニンはジンセノサイドと呼ばれ、高麗人参以外では確認されていない非常に珍しいサポニンです。
高麗人参が古くから万能薬と呼ばれ珍重されてきたのは、ジンセノサイドによって様々な健康作用を一度に得ることが出来るためです。

実は高麗人参のジンセノサイドには記憶力を向上の働きがあることがわかっています。
つまり高麗人参は記憶力向上の効果もあるのです。

記憶力向上に貢献するジンセノサイドは【ジンセノサイドRg1】と【PPD】

高麗人参に含まれるジンセノサイドは多い個体だと40種類以上も含まれています。
高麗人参は個体よってジンセノサイドの含有量が異なり、自生している天然の高麗人参は多く含まれ、畑で栽培する高麗人参は、自生の天然物と比べるとジンセノサイドの含有量が劣ります。
そのため栽培可能な現在でも、天然の高麗人参は高品質で貴重品です。

記憶力の向上に貢献するジンセノサイドは【ジンセノサイドRg1】と【PPD】という種類です。
高麗人参は個体によってジンセノサイドの含有量や含有する種類が異なるため、すべての高麗人参に記憶力向上効果があると保証されるわけではありません。
上記の2種類のジンセノサイドが含有されている高麗人参ならば、その効果で記憶力向上作用が期待できます。

高麗人参はジンセノサイドの含有量がその価値を決定付けます。
1年根よりは6年根の方がジンセノサイドの含有量は多く、さらに肥えた土で手間をかけて栽培されればその分ジンセノサイド含有量は多く、高品質となります。
高麗人参の品質はピンキリのため、多少高価でも高品質のものを選びたいものです。

記憶力を向上させる【ジンセノサイドRg1】と【PPD】とは?

高麗人参に含まれるジンセノサイドの内で、記憶力向上に効果があるのは【ジンセノサイドRg1】と【PPD】です。

ジンセノサイドRg1には、中枢神経興奮作用、抗疲労作用、疲労回復作用、記憶学習機能改善作用、があることがわかっています。
そしてPPDには、記憶障害回復作用、神経回路網再構築作用、抗癌活性作用、があります。

ジンセノサイドRg1の記憶学習機能改善作用と、PPDの記憶障害回復作用が高麗人参の記憶力向上効果に関与する作用です。
つまり同じ高麗人参でもジンセノサイドRg1とPPDの含有量が少なかったり、含まれていなかったりすると記憶力向上効果も期待出来ないということです。

ジンセノサイドは大きく分けると【ジオール系】、【トリオール系】、【オレアノール系】の3種類に大別されます。
ジンセノサイドRg1はトリオール系、PPDはジオール系のジンセノサイドです。
このためジオール系とトリオール系のジンセノサイドを多く含む高麗人参の栽培に成功すれば、それは記憶力向上効果の高い高麗人参ということになります。
高麗人参は6年根、そしてそれを紅参に加工したものが最もサポニンの種類のバランスが良く、含有量も豊富になることが分かっています。

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