? 最高の値段がつく高麗人参は紅参

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最高の値段がつく高麗人参は紅参

高麗人参
 高麗人参の値段が高いことは有名な話です。でも高麗人参と一言で言っても、その中でいくつかに分類され、それにより値段にも違いがあることをご存じでしょうか。
 高麗人参はウコギ科の多年草にで、セリ科に属する野菜のニンジンとはまったく異なります。
 栽培年数により1年根から6年根に分かれ、年をおうごとに高麗人参の効能を左右するニンジンサポニンの含有量が増していきます。実際は4年根でようやく糖質がニンジンサポニンに変化し始め、このニンジンサポニンが多く含まれるほどその価値は上がり、値段が上がります。また分類http://fightislands.info/はこれだけではありません。加工方法の違いから生じる分類もあります。
 それが水参(すいじん)、白参(はくじん)、紅参(こうじん)です。
 まず水参です。これは育った畑から掘り出したままの原型の人参です。つまり生の人参ということです。そのため水分が70%から80%と、とても多く含まれていて、中の有効成分が凝縮していないという欠点を持ちます。特に太い水参となると、いくら日干しをしても表皮だけが乾燥し、中心部は乾燥しません。そのような状態だと、中に含まれる酵素の影響で薬効成分が分解され、効能的に低いものになってしまいます。栽培年数は4年ほどの人参を使い、保存は2週間しかききません。
 次に白参です。水参の欠点を克服するために、生の人参の表皮を剥いで、そのまま天日干しをしたものです。これにより早く乾燥させることができ、質を高めることができます。
 含水量は14%以下に抑えられています。十分な乾燥がされているため、その保管期間は長く、1年ほど保つことができます。栽培年数は4年から5年の人参を使用します。欠点としては、剥いでしまう表皮周辺にニンジンサポニンが多く含まれているので、剥がすことで大きく失われてしまうという点です。
 最後に紅参です。これは水参を煮たり蒸したりして乾燥させたものをいいます。もともとは日持ちの悪い水参を少しでも長く保存するために考えられたのが始まりです。また白参の欠点であった、表皮を剥がすことにより失われるニンジンサポニンをどうにかして損なわないように…と考え出された加工方法です。
 表皮を剥がさずにそのまま煮たり蒸したりして乾燥させるので、高麗ニンジンサポニンの効能を丸ごと閉じ込めることができるのです。しかも使用される人参は栽培期間6年の6年根です。
 栽培される人参の中で一番ニンジンサポニンが多く、最高の品質のものです。紅参の保管期間は10年以上です。高品質な素材、優れた効能、手間のかかる加工を考えると、紅参が3つの中でも最上級品であり、値段が高いのもうなずけます。
高麗人参サプリメントもできるだけ高品質なものを選びましょう。

 高麗人参に含まれる豊富な栄養素の解説も是非ご覧になってみてください。

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